【スパイファミリー】ステラの反対のトニトって?何個集めればいいの?獲得条件や現在のアーニャとダミアンの個数をまとめました!

『少年ジャンプ+』にて連載中の漫画、スパイファミリー。
アニメもシーズン2に突入し、2023年12月からは劇場版も上映されている大人気作品です。
子どもから大人まで虜にしている罪な作品ですね!(笑)
そんなスパイファミリーの作中で登場する『星(ステラ)』という単語。
物語では中々に重要な意味を持っています。
この『星(ステラ)』について、気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、『星(ステラ)』と、それと真逆の『雷(トニト)』についてフォーカスしていきたいと思います!
アーニャはもちろん、ダミアンの獲得した『星(ステラ)』についてもご紹介します!

【スパイファミリー】星(ステラ)ってなに?何の意味があるの?

スパイファミリーの作中で登場する『星(ステラ)』ですが、そもそも何なのでしょうか。

まず少しフォージャー家についておさらいします。

凄腕スパイのコードネーム〈黄昏〉が、任務のオペレーション〈梟〉を遂行するためにロイド・フォージャーという精神科医に扮したのが始まりです。
このオペレーション〈梟〉、家族を作り、子どもを名門イーデン校に入学させ、東西平和を脅かす東国の政治家であるドノバン・デズモンドと接触せよ、との命令でした。
そして孤児院にいたアーニャ、ロイドと利害が一致して形式上のみ夫婦となったヨルが加わり、任務遂行のための「仮初の家族」、フォージャー家が出来上がったのです。

そしてこのターゲットであるデズモンドがめったに表舞台に姿を現さない代わりに、イーデン校の懇親会には参加するという情報を得たロイドは、その懇親会に参加するべく策を練ります。

その懇親会に参加できるのは、『皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)』と呼ばれる特待生とその親のみ。
つまるところ、その『皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)』になるために必要なアイテムが『星(ステラ)』というわけです!

つまり、『星(ステラ)』とは、優秀な生徒に贈られる褒章のことなんですね。
具体的に、どうしたら『星(ステラ)』がもらえるのかは後ほど詳しく解説します!

ちなみにこの『星(ステラ)』、作中では星型のバッチとして描かれています。
アーニャが自慢げに襟元に着けていましたね。(笑)
あのドヤ顔、可愛かったです。

そして『皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)』になるためには、『星(ステラ)』を8個集める必要があります。
アーニャも8個集めないといけない、ということですね。

また、褒章である『星(ステラ)』が存在するということは、逆のパターンももちろんご用意されています。
あんまり嬉しいものではないですが…。
『星(ステラ)』の反対とは一体なんなのか、次で詳しくご説明します!

 

【スパイファミリー】星(ステラ)の反対の雷(トニト)とは?違いは何?

スパイファミリーで、優秀な者に与えられる褒章が『星(ステラ)』でした。

この『星(ステラ)』と全く反対の意味を持つものとして登場するのが、『雷(トニト)』です。
『星(ステラ)』と『雷(トニト)』は全然違うものなんですね。

『雷(トニト)』はイーデン校の生徒としてふさわしくない行為に対して与えられる罰則
のことで、
暴力行為や赤点を取るなどといった成績不良があった際に与えられます。
つまり『雷(トニト)』は不名誉なアイテムというわけです。

しかもこの『雷(トニト)』、8個集めると強制退学になるというオプション付きです。
お、恐ろしい…!
さすが格式高いイーデン校、と言ったところではありますが。

しかも漫画第9巻では、わずかな風紀違反でも見逃さず『雷(トニト)』を与える通称「トニトおばさん」なる教師も登場しました。
なんでも、今まで100人以上の生徒を退学に追い込んだんだとか!
この人がアーニャに2つめの『雷(トニト)』を与えたんですよね。。。

教員の中には、「トニトおばさん」を見てそこまでするのは厳しすぎる、と考える人もいるため、『雷(トニト)』が与えられる基準は様々なようです。

ちなみに1つ目の『雷(トニト)』はダミアンを殴り飛ばした時に与えられています。

トニトおばさんも登場し、油断ならない状況が続きますが、アーニャには今後とも『雷(トニト)』とは無縁の生活を送るよう
頑張ってもらいたいですね…!!

 

【スパイファミリー】星(ステラ)を獲得するには?

スパイファミリーのオペレーション〈梟〉遂行のために必要な『星(ステラ)』ですが、具体的にはどうしたら与えられるのでしょうか。

先述の通り、『星(ステラ)』は、イーデン校において優れた成績を収めたり、社会貢献などによって授与される褒章です。

ちなみにこのイーデン校、学問はもちろん、スポーツ・芸術などありとあらゆる分野でトップクラス。
合格倍率はなんと19.7倍です。
ギリギリでも合格したアーニャ、めちゃくちゃすごいのでは…?と思いますね!

さて、重要なアイテムである『星(ステラ)』の獲得条件ですが、主に3つです。

①各教科で主席か次席を取る

これは第26話の中間考査の時に出てきていましたね。
全4教科、各教科それぞれの主席と次席に『星(ステラ)』がひとつ授与されると。
つまり、テストで高得点を取って、学年で1位か2位になれば『星(ステラ)』がもらえます

各教科なので、最大で4つの『星(ステラ)』獲得のチャンスがあるわけです。

しかしながら、アーニャは勉強が苦手なので、テスト前からロイドは諦めていましたね。

アーニャはアーニャで、次回の中間考査に向けてカンニングに全力を注ごうとしているし。(笑)
次回の中間考査の結果がどうなるか楽しみです。
急に主席なんかになったら怪しまれそうですが…。(笑)

 

②奉仕活動をする

勉強が苦手でどうにもモチベーションが上がらないアーニャを見てロイドが考えたのが、
「社会貢献できる奉仕活動に参加して『星(ステラ)』獲得を狙う」でした。

ロイドはアーニャを連れ、病院での清掃や本の整理などを行うボランティアに参加するのですが、
好き勝手やっちゃうアーニャのおかげで失敗に終わります。

しかしながら、プールで溺れていた子どもにアーニャが気付いて助けたことにより、
『人命救助の功』として『星(ステラ)』が与えられました
この時、アーニャが1年生で初めての『星(ステラ)』獲得者になりました。

このシーン、アーニャもカッコよかったですが、プールに飛び込むロイドも素敵でしたね…。

 

③美術やスポーツ、音楽の分野で活躍する

伝統を重んじるイーデン校では、芸術やスポーツの分野での活躍でも『星(ステラ)』が授与されます。
ロイドもそっち方面で画策したこともあったのですが…。

残念ながらアーニャにはあまり芸術の才能はなかったようです。(笑)

牛の絵を描けば、ロイドにチーターかパンダに間違われ、バイオリンを弾けば弦を破壊。
スポーツならとやってみるも、テニスでは空振り。跳び箱は1段も飛べないという…。

頑張るアーニャは可愛いのでオールオッケー!と言いたいところですが、ぜひ他の道を探して『星(ステラ)』を増やしていってほしいと思います。

ちなみに、アーニャがいきなり『皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)』になるのは無理だと諦めているロイドは、もう一つ、任務遂行のためのプランを用意しています。

プランAが、アーニャが『星(ステラ)』を集めて特待生になる作戦。
プランBが、アーニャとデズモンドの息子のダミアンが仲良くなってお家なんかに招待されるのを狙った、通称「仲良し作戦」です。

現状、この二つのプランを並行して進めていっていますね。

超能力でロイドの思考を読み取ってプランBの存在も知っているアーニャはこちらも頑張っています。
が、入学初日でダミアンを殴り飛ばしてしまったりと前途多難です。
まあそのおかげでダミアンはアーニャのことをだいぶ意識しているようですが…。(笑)

空回りすることが多いプランB、それからダミアンとアーニャの恋模様について今後とも大注目ですね!

 

【スパイファミリー】アーニャが持っている星(ステラ)と雷(トニト)は何個?何話で獲得した?

スパイファミリーのオペレーション〈梟〉の遂行になくてはならない『星(ステラ)』正直いらない『雷(トニト)』ですが、アーニャは今いくつ獲得しているのでしょうか。
何話で獲得したかも併せてご紹介します!

 

『星(ステラ)』:2個

①溺れた子どもを助けた
漫画3巻16話、アニメ1期11話で獲得。
勉強以外で『星(ステラ)』獲得を狙おうとしたロイドとアーニャが参加した病院のボランティアで、たまたまアーニャが超能力で溺れかけた男の子を発見し救助したことで『星(ステラ)』が与えられました。

ちなみに、ちょっと話がそれますが、この第16話のエピソードで描かれているのは、子どもが周囲に気づかれずに溺れてしまう「溺水反応」というもの。
“子どもが水に溺れる時は、溺れた状況を理解できず、もしくは呼吸に精一杯で声を出す余裕もなく、
静かに沈んでいく”という事象で、皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれません。

こちらは作者の遠藤達哉さんによると、担当編集の林士平さんの入れ知恵なんだとか。

子育てについて調べていた時に「溺水反応」を知った林さんが、「漫画を通して多くの人に知ってほしい」と
遠藤さんに熱弁したそうです。
や、優しい…!!
子どもがいる身として、そういった考えで子どものための事例を取り入れてくださるのは
とっても嬉しいです。
これからも、スパイファミリー、全力で推していきます…!!

 

②バスジャック犯に勇敢に立ち向かった
漫画11巻75話で獲得。
博物館へ社会見学に向かう途中、アーニャ達1年生が乗ったバスが“赤いサーカス”と名乗る政治犯に乗っ取られる事件が発生します。

アーニャは犯人の思考を読み、紙に書いて外に投げようとしたのですが、いかんせん字が下手くそで読めない…。
隣に座っていたベッキーが代わりに書き、さらにベッキーの知恵で、おやつの飴の缶に紙と生徒IDを入れ、窓から外に投げました。

その際活躍したのがダミアンです。
隙を作るために彼は“うんこもれそう作戦”を決行し、缶は無事外へ。

さらにダミアンは、アーニャが首に爆弾がついた首輪をつけられた時にアーニャのを外して自分につけろと男気を見せるんです。
結果、アーニャのは外れず、自分にもつけられる事になるのですが、その後、怖くて震えるダミアンの手をアーニャが握るシーンが最高です…!

そしてバスジャック犯達に勇敢に立ち向かい、1人の犠牲も出さずに事件を解決できたことが称えられ、
アーニャ、ベッキー、ダミアン、ビルの4人に『星(ステラ)』が与えられました。
ちなみにビルは、バスジャック犯の登場でパニックに陥った生徒たちを落ち着かせたというところが評価されたんじゃないかと思います。

この回もとても読み応えがあって、映像化が待ち遠しいですが、アニメで放送するのは
まだ先になりそうですね。

 

『雷(トニト)』:2個

①入学初日にダミアンを殴り飛ばす
漫画2巻8話、アニメ1期6話で獲得。
フォージャー家が様々な苦難を乗り越え入学した名門・イーデン校。
アーニャはダミアン・デズモンドと同じクラスに。

ダミアンは取り巻きを連れて歩くガキ大将であり、まーーー性格も口も悪い。(笑)
入学初日にアーニャをいじめの標的にするのですが、怒ったアーニャは母・ヨル直伝のグーパンチでダミアンを殴り飛ばしてしまいます。

アーニャは正当防衛だと主張しましたが、ヘンダーソン先生から『雷(トニト)』を1つもらってしまいます。
しかしながら、本来暴力行為は『雷(トニト)』が一気に3つ与えられるそうなので、ここはヘンダーソン先生の裁量に感謝すべきですね。

 

②ハンカチ不携帯
漫画9巻61話で獲得。
2つ目の『雷(トニト)』は「トニトおばさん」のドナ・シュラークの襲来時に与えられました。

このドナ・シュラーク、ほんの些細な風紀違反も見逃さず、今まで100人以上の生徒を退学に追いやったと噂され、生徒から恐れられる教師です。
そんなドナがアーニャのクラスを抜き打ちで風紀検査することに。

アーニャはハンカチを忘れたダミアンを助けるべく、自分のハンカチを貸すのですが、予備を持っておらず
トニトおばさんに2つ目の『雷(トニト)』を与えられることになりました。

ハンカチくらいいいじゃない、忘れる事くらいあるよ、人間だもの。と思わずにはいられない回でした…。
しかしながら、このおかげでプランBの方には少々進展が見られそうですね!

というわけで、現状のアーニャが持っている『星(ステラ)』と『雷(トニト)』は2個ずつです。

今後は『星(ステラ)』獲得のプランAよりも、プランBや新たに登場したプランC(ママ友作戦)がストーリーの主になって
くるのかな?とも思いますが、今後ともアーニャが『星(ステラ)』を獲得できるかに注目していきたいと思います!

 

【スパイファミリー】ダミアンの星(ステラ)は何個?他に星(ステラ)を獲得したクラスメイトは?

アーニャの『星(ステラ)』は2個、『雷(トニト)』は2個でしたが、
ダミアンの『星(ステラ)』と『雷(トニト)』はいくつなのでしょうか。

ダミアンが与えられた『星(ステラ)』は現在2つです。

1つ目は、中間考査の時ですね。

先にお話しした通り、テストで学年の1位か2位になると『星(ステラ)』が授与されます。
ダミアンは国語こそ50点でしたが、歴史では94点と高得点で、なんと学年2位でした。
ちなみに順位は総合11位と、ダミアンは中々に賢い!
さすがデズモンドと言ったところでしょうか。

そして学年で2位だったことから、ダミアンは1つ目の『星(ステラ)』を獲得しました。
ただ、次のテストではアーニャのカンニングの餌食にならないといいですね…。(笑)

2つ目は、アーニャと同じくバスジャック犯に勇敢に立ち向かった功績を称えられ、『星(ステラ)』を授与されています。

というわけで、ダミアンが持っている『星(ステラ)』は現在2つです。

現在、アーニャのクラスで他に『星(ステラ)』を獲得した描写があるのは、
ダミアン(2個)ベッキー(1個)となっています。

 

【スパイファミリー】星(ステラ)と雷(トニト)まとめ

今回はスパイファミリーに登場する『星(ステラ)』と、その反対の『雷(トニト)』についてお話してきました。

『星(ステラ)』と『雷(トニト)』についてまとめます!

・『星(ステラ)』は優秀な生徒に与えられる褒章
・『星(ステラ)』を8個集めると「皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)になれる
・『雷(トニト)』はイーデン校にふさわしくない行為に対して与えられる罰則
・『雷(トニト)』を8個集めると強制退学になる
・アーニャが獲得した『星(ステラ)』は2個
・アーニャが与えられた『雷(トニト)』は2個
・ダミアンが獲得した『星(ステラ)』は2個
・クラスメイトで他に『星(ステラ)』を持っているのはベッキー(1個)

今後もアーニャが『星(ステラ)』を増やしていけるのか、とても楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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