『週刊少年マガジン』で2018年から連載されている漫画、「ブルーロック」。
2023年11月時点ではなんと累計発行部数が3000万部を突破しています。
そんな大人気漫画のブルーロックですが、「史上最もイカれたサッカー漫画」という異名が付けられています。
そしてブルーロックに登場するキャラクターたちにも、異名や二つ名を持っている選手がたくさんいるんです!
その異名や二つ名が中々にカッコいい!!
というわけで、今回はブルーロックに登場する異名や二つ名を持つ選手についてまとめました!
ぜひ最後までご覧ください!!
- 【異名・二つ名①】赤豹
- 【異名・二つ名②】悪役の王(キング・オブ・ヒール)
- 【異名・二つ名③】日本の至宝
- 【異名・二つ名④】美の巨人
- 【異名・二つ名⑤】爆発の悪魔
- 【異名・二つ名⑥】殺し屋・分析屋
- 【異名・二つ名⑦】忍者
- 【異名・二つ名⑧】1on1最強王子
- 【異名・二つ名⑨】神速神童(ゴッドスプリンター)
- 【異名・二つ名⑩】レ・アールの貴公子
- 【異名・二つ名⑪】ゲットゴールジャンキー
- 【異名・二つ名⑫】そばかすベイビー
- 【異名・二つ名⑬】ハングリー重戦車
- 【異名・二つ名⑭】魔術師・バスタード・ミュンヘンの心臓
- 【異名・二つ名⑮】完全英雄(パーフェクトヒーロー)
- 【異名・二つ名⑯】舞踏技師(ダンスマン)
- 【異名・二つ名⑰】(おまけ)日本サッカー界の宝
- ブルーロックの異名・二つ名まとめ!
【異名・二つ名①】赤豹
まずはコチラ。
『赤豹』という異名(二つ名)を持つのが、千切豹馬です。
千切豹馬と言えば、長い赤髪に女の子と間違えちゃうような麗しい見た目の選手ですね。
背番号は44。U-20日本代表戦では4でした。
その千切豹馬の武器は、足の速さ。
“青い監獄”プロジェクトに参加する前はその俊足を活かし名門校の超有名選手として活躍しており、地元のマスコミにも注目されていました。
そんな時に地元の新聞社に勝手に付けられた異名が『赤豹』のようです。
そして“青い監獄”に参加してからは、その見た目とマイペースな性格から「お嬢」や「ワガママお嬢」とあだ名を付けられています。
プレーでは、武器である俊足が評価され、「スピードスター」と呼ばれることも。
どれもこれも、千切豹馬にぴったりの異名やあだ名だと思います!
【異名・二つ名②】悪役の王(キング・オブ・ヒール)
このよくわからんけどなんかカッコいい、『悪役の王(キング・オブ・ヒール)』という異名・二つ名を持つのが、馬狼照英です。
結構長い異名なので、作中では『キング』とシンプルに呼ばれていたりします。
そもそも自信家なので、自分で『王様(キング)』と言っていたりもします。
この馬狼照英、立ち上がった髪の毛に、左のこめかみには×の剃り込みが入った中々イカつい見た目の選手です。
背番号は18。U-20日本代表戦では13でした。
その武器は見た目通りの強靭なフィジカルと正確なシュートです。
かなり実力のある選手なんですが、いかんせん自己中なので、プレー中は自分以外の選手は自分を引き立たせるために存在していると思っていたり、自分の思い通りにゴールすることしか考えていません。
そんなところから『悪役の王(キング・オブ・ヒール)』という異名が付いたのではないでしょうか。
しかしながら、実はものすごく几帳面で神経質な一面を持っていたり、お風呂上りは髪を下ろし、別人に見えるくらいのそこそこのロングヘアになっているなど、ギャップが多いキャラクターでもあります。
ちなみにあまりに小言が多いので、二次選考で同室になった凪誠士郎には『メイド・バロウ』なんて呼ばれていました。
今後もあだ名が増えていくのか!?
楽しみですね!
【異名・二つ名③】日本の至宝
こちらは大変有名な二つ名かと思います!
この『日本の至宝』という二つ名を持つのが、糸師冴です。
“青い監獄”で活躍する糸師凛の実兄で、ものすごいドロドロした兄弟喧嘩を繰り広げていますね。
背番号は10です。
糸師冴は、世界が注目する天才MFであり、同時に世界で活躍する選手でもあります。
しかしながら、日本のサッカーには絶望しており、「日本でサッカーなんて死んでも嫌」だとか、「生まれる国を間違えた」だとか色々言っています。
その辺りからもわかる通り、自信家で大胆不敵な性格です。
元々は世界一のFWになるべく海外に渡りましたが、挫折を経験。
その後はMFへと転身し、高い技術と才能で活躍を見せます。
パス・ドリブルなどなど、どれをとっても超一流です!
そしてFWを目指していただけありシュート力も兼ね備えているので、「自分より得点力がない奴をFWとして認めない」と豪語しています。
けれどもチームプレーは大事にしているようで、そんなほんのり優しいところにギャップを感じます…!
あだ名としては、「天才」や「天才くん(ちゃん)」などが多いですが、U-20日本代表戦で“青い監獄”メンバーから引き抜いた士道龍聖からは「下まつ毛兄」なんて呼ばれたこともありました。
下まつ毛には完全に同意です。(笑)
【異名・二つ名④】美の巨人
思わず、ん???と声に出してしまいそうな『美の巨人』という異名・二つ名を持つのが、蟻生十兵衛です。
この蟻生十兵衛、ブルーロックでは二次選考から登場した、オシャレと美を追求している中々に癖の強いキャラクター。
個性派揃いのブルーロックで癖が強いというのもこれ如何にという感じですが。(笑)
長い黒髪で長身、口癖は「オシャ」、効果音も「オシャ!」、物事の基準はオシャかそうじゃないかという、やっぱりちょっと変わった人物です。
そんな蟻生十兵衛の背番号は2。
お分かりの通り、蟻生十兵衛は非常にナルシストな性格なのですが、自分の「十兵衛」という古風な名前にコンプレックスを抱いているという可愛い一面もあります。
そんな蟻生十兵衛の武器は高いジャンプ力と、長身ならではの長いリーチです。
多少変わってはいますが、ちゃんと実力もあります。(笑)
ちなみに身長は195cmとめちゃくちゃ高いので、きっとここから「巨人」と呼ばれるようになったんですね。
そして蟻生十兵衛と対戦した凪誠士郎からは「ナナフシ」と思われていたりします。
これは言い得て妙だなと。。(笑)
その他、「オシャさん」や「オシャ野郎」なんてあだ名を付けられていますね。
そんな蟻生十兵衛がオシャ枠で一目置いているのは千切豹馬のようです。
【異名・二つ名⑤】爆発の悪魔
続きまして、『爆発の悪魔』という異名・二つ名を持つのが、士道龍聖です。
色黒の肌に逆立った金髪、そして触角のように垂れた前髪が印象的。
ブルーロックの一次選考では主人公の潔世一たちとは別の棟だったので、二次選考から登場したキャラクターです。
背番号は111。U-20日本代表戦では13でした。
その二つ名の通り、「爆発」という言葉と表現を気に入っており、ブルーロックのキャラクターの中でダントツに凶暴です。
サッカー選手と言えばスポーツマンシップを大事にしてそうなもんですが、暴力をふるうことに何の抵抗もなく、登場した回ではよく誰かを殴っていますね…。
そのせいもあって、三次選考では途中から懲罰房に入れられていました。
その後は糸師冴に引き抜かれ、U-20日本代表メンバーとして試合に参加し、“青い監獄”へも復帰を果たします。
そんな士道龍聖の感性はなかなか…いや、とっても独特です。
サッカーのプレーを「生命活動」と表現したり、フィールドを「キャンバス」と言ったり、自分や他人の人生を「物語」と言っていたり。
独自の美学を確立していると言ってもいいかと思います。
凶暴さが注目されがちですが、その実サッカー愛の強いキャラクターなんですね。
もちろん、ただ凶暴で独特の感性を持っているだけではありません。
技やセンス、身体能力と、どれをとっても高い才能を持っています。
ブルーロックの作中では描かれませんでしたが、二次選考クリア後の世界選抜相手に1ゴール決めたことがわかっているんですね。
実力はあるのになんだかもったいない…。
士道龍聖、自己中が多いエゴイストの中でもひと際異質で、その異名に偽りのない男です…。
【異名・二つ名⑥】殺し屋・分析屋
なんだか物騒な単語がありますが、「殺し屋」・「分析屋」の異名・二つ名を持つのが、烏旅人です。
烏旅人も二次選考から登場したキャラクターで、背番号は69。
U-20日本代表戦では6でした。
名前に入っている烏を思わせる逆立った髪と、泣き黒子が印象的な関西弁男子です。
相手の力量を始め、色々な物事なんかを「凡」か「非凡」かで測っており、それがほとんど口癖になっています。
ちなみに誕生日は8月15日で、「盆」とのこと。(笑)
この烏旅人、インデクス投資に興味があったりと何だか大人びた印象ですが、「勝てる勝負しかせぇへん主義」と言っていたり、中々のリアリストです。
二次選考終了時のランキングではトップ6入りする実力の持ち主でもあります。
そして物騒な異名の由来となったのが、相手の能力や癖といったところまで徹底的に分析し、その弱点や穴となる選手をこれまた徹底的にマークし潰す、というプレースタイルですね。
確かに、これは「殺し屋」と呼ばれてもしょうがない。(笑)
本人も、「相手の強みと戦いにいってもしゃあない。弱点狙う方が勝つ確率はハネ上がる。」と言っているあたり、負けたら終わりの世界で生き残るための最善のやり方、と割り切った考えを持っているんだと思います。
そんな烏旅人、今後も「殺し屋」という異名に見合った活躍に期待ですね!
【異名・二つ名⑦】忍者
「忍者」という何とも純和風な異名・二つ名を持つのが、乙夜影汰です。
しかしながら、見た目は白っぽい髪にグリーンのメッシュが入った、和風とはかけ離れた感じ。
ついでに言えば、趣味はクラブ通いでガールズハントに余念がなかったり、女の子が大好きな人物でもあります。
公式によれば、“いい感じにチャラい”キャラクターとのこと。
そんな乙夜影汰がなぜ「忍者」なんて二つ名で呼ばれているのかですが、実家が本物の忍者の末裔の家系である、というところが由来です。
そんな乙夜影汰、ブルーロックでは二次選考から描かれるようになったキャラクターで、背番号は33。
U-20日本代表戦では9を背負っていました。
その後の『新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)』からは13番になっています。
そしていい感じにチャラいので、基本的にはテンション低めで気だるげな選手です。
挨拶及び口癖は「ちゅーす」で、「アガる」という単語が好きな様子。
乙夜影汰はおちゃめなところもあるようで、糸師凛と士道龍聖が殴りあっている時には「おーいいじゃん。やれやれー。」とガヤを飛ばしていましたね。
テンション低めでもノリはいいようです。
流石チャラい男!(笑)
プレーでは高い俊敏性と走力を活かし、ランキング上位に食い込むなど活躍を見せています。
異名もさることながら、忍者の末裔というのにも頷けます!
先ほど登場した烏旅人とは相棒同士といった関係でしたが、『新英雄大戦』からは別々のチームに進んだので、あのコンビネーションが見られないのは残念です。
【異名・二つ名⑧】1on1最強王子
エゴイストの異名にしては爽やかすぎる気もしますが、「1on1最強王子」という異名・二つ名を持つのが、雪宮剣優です。
この雪宮剣優、黒髪のウェービーヘアに丸眼鏡という優し気な見た目ですが、生粋のエゴイストであるというギャップがいい味を出している選手です。
ちなみに試合中はゴーグルを着用しています。
背番号は23。U-20日本代表戦では5番でした。
『新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)』からは15番です。
雪宮剣優は身長186cmとスタイル抜群で、サッカーの傍らモデル業もしています。
また、“青い監獄”でも活躍しており、順風満帆そうに見えるのですが、実は最悪の場合失明に至る視神経の病気を患っているんですね。
眼鏡とゴーグルは目への負担を極力減らすためなんだそう。
そのせいで焦りをにじませることもしばしばあり、主人公の潔世一とバチバチやることもしばしばあります。
そういうところを見ると、雪宮剣優もエゴイストなんだな~とちょっと安心します。(笑)
そしてあの潔世一の名言「気持ちいい夢を抱いて沈んでイッてろ泥船が」を引き出した人物でもあるので、その点は感謝したい気持ちでいっぱいです!!!
試合では「1on1最強王子」の異名に恥じない、シンプルに早く、そして力強いドリブルを武器に、6人抜きという華麗なるプレーを見せたことも。
最近の雪宮剣優は、王子というには少々泥臭くなってきている気もするので、今後新しい異名が付くんじゃないかとちょっと期待しています。(笑)
【異名・二つ名⑨】神速神童(ゴッドスプリンター)
ここからは海外選手の異名・二つ名です。
「神速神童(ゴッドスプリンター)」の異名を持つのが、ジュリアン・ロキです。
ブルーロックでは二次選考のクリアチームと戦った世界選抜のメンバーの一人で、色黒の肌に短く刈り込んだ短髪、そして顔がいいのが特徴です。
17歳にしてフランス代表に選ばれた天才で、『新世代世界11傑』のメンバーにも選ばれています。
絵心甚八は「超新星」と言っていますね。
背番号は1。
潔世一たちが戦った時はあっという間に5人抜き、という実力を見せつけていました。
爆発的な初速と、スライドの大きいドリブルが武器で、もう速さに関するあれこれが尋常じゃないくらいすごい選手です。
説明しようとするとちょっと語彙力が死にます。(笑)
そして『新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)』からは、なんとフランスチームの指導者としてブルーロックに再登場しています。
まだ主人公の潔世一の所属するドイツチームとフランスチームの対戦が描かれていないので、追々ジュリアン・ロキの本気が見られるのがとても楽しみです!
【異名・二つ名⑩】レ・アールの貴公子
レ・アールと言えば、あの糸師冴が所属していた下部組織のある名門クラブチームがレ・アールです。
そんな名門チームの名前が入った「レ・アールの貴公子」なんて異名を持つのが、レオナルド・ルナです。
まさしく貴公子、といった好青年風の見た目ですが、流石はブルーロックに登場するキャラクター、中身は結構な毒舌家です。
いい笑顔で皮肉を言ったり、他人を平気で罵っていますが、本人に悪気はない様子。
それはそれでどうなの!?と思うところですが、きっと世界で活躍するにはそれくらいの度量がないといけないんでしょうね…。知らんけど。(笑)
そんなレオナルド・ルナの背番号は2。
世界選抜ではスペイン代表として参加し、糸師凛の死角からボールを奪ったり、股抜きでシュートを決めるなど実力の差を見せつけました。
『新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)』での登場はありませんが、間違いなく世界のトップで活躍する選手ですので、どこかで登場はしてきそうですね!
【異名・二つ名⑪】ゲットゴールジャンキー
ちょっと聞き覚えのない異名かもしれませんが、「ゲットゴールジャンキー」の異名を持つのが、アダム・ブレイクです。
アダム・ブレイクは世界選抜にイングランド代表として参加した人物であり、イングランドリーグの得点王でもあります。
少々老け顔ですが、まだ26歳です。(笑)
背番号は3。
“青い監獄”でフィジカルモンスターと言われていた時光青志を圧倒するくらいの体幹と鋼のボディーを持ち、肉弾戦で圧勝を飾ったキャラクターです。
ついでにかなりの女好きで、着物を着た日本人女性がお好みらしいですね。
対世界選抜戦のあとは着物美人を引っかけに行ったんでしょうか…。
ちなみにアダム・ブレイクも『新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)』へは参加していません。
【異名・二つ名⑫】そばかすベイビー
ブルーロックにあるまじき「そばかすベイビー」なんていう可愛い異名を持っているのが、パブロ・カバソスです。
カバソス、並び替えるとソバカスですね。(笑)
アルゼンチン代表として世界選抜メンバーに参加したパブロ・カバソスですが、その異名の通り、そばかすのあるベビーフェイス。
ついでに「世界一可愛い23歳」を自称しています。
ライバルはピカチュウだそうです。
張り合うところそこで合ってる???と言いたくなりますが、プレーに関しては全然可愛くない!
パブロ・カバソスは世界屈指のフリーキッカーとして名を馳せており、高い状況判断能力と早い蹴りから繰り出される精度の高いシュートを武器に“青い監獄”チームを圧倒しました。
そしてパブロ・カバソスについて特筆すべきはその髪色でしょうか。
なんと!虹色!!レインボー!!!
ブルーロックの作中で「ハラジュクに行きたい」と言っていましたが、ぜひすぐに行っていただきたいですね!
絶対馴染むと思います。(笑)
【異名・二つ名⑬】ハングリー重戦車
ブルーロックで「ハングリー重戦車」という異名を持つ選手が、ダダ・シウバです。
このダダ・シウバは世界選抜のブラジル代表として登場しました。
背番号は5です。
陽気なブラジリアンですが、口が悪くお金に執着する一面もある人物。
“青い監獄”メンバーを「思ってたよりヒョロヒョロ」と言って嘲笑っていました。
その武器は高いジャンプ力で、これまで空中戦と言えば蟻生十兵衛でしたが、その蟻生が手も足も出ないほどの実力があります。
異名はありますが、人気があるかと言われると微妙なダダ・シウバ。
ブルーロックでの再登場はあるのでしょうか。。(笑)
【異名・二つ名⑭】魔術師・バスタード・ミュンヘンの心臓
「魔術師」という異名を持つのが、アレクシス・ネスです。
このアレクシス・ネス、「バスタード・ミュンヘンの心臓」という異名もあります。
背番号は8。
タレ目がちで一見無害そうで優しそうな見た目なんですが、同じチームのミヒャエル・カイザーに最早崇拝と言ってもいいレベルで心酔し、忠誠を誓っている選手です。
なのでミヒャエル・カイザーが噛みつく相手には同じく噛みつきます。(笑)
そのカイザーとアレクシス・ネスが所属するのが、ドイツの名門チーム「バスタード・ミュンヘン」で、アレクシス・ネスはMFを務めています。
異名の由来は、アレクシス・ネスの武器である柔軟な立ち回りでベストなプレーを自在にできるフットワークからきています。
普段は敬語で話したりと落ち着いたキャラクターなんですが、ミヒャエル・カイザーが絡むと途端に強火になるのがとってもおもしろいですね!
『新英雄大戦』で今後どう描かれてくるのか楽しみです。
【異名・二つ名⑮】完全英雄(パーフェクトヒーロー)
「完全英雄(パーフェクトヒーロー)」という異名を持つのが、クリス・プリンスです。
この異名を聞いてヘラクレスを思い浮かべたのは私だけではないはず…!
クリス・プリンスは世界のトッププレイヤーであり、イングランドのクラブチーム「マンシャイン・C」に所属しています。
ブルーロックでは、『新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)』のイングランドチームの指導者として登場しています。
背番号は7です。
そんなクリス・プリンス、鋼の肉体と評される強靭なフィジカルの持ち主で、イングランドチームでは肉体改造も含めて指導を行っていました。
また、自分が広告塔になっている商品をブルーロックTVの中で突然始めたり、注目選手を巻き込んで宣伝したりなど、強かでお茶目な一面もあります。
しかし一度ピッチに立てば世界トッププレイヤーに相応しいエゴイストに変貌するカッコいい選手です。
指導者同士の戦いもブルーロックの見どころの一つですよね!
【異名・二つ名⑯】舞踏技師(ダンスマン)
「舞踏技師(ダンスマン)」という異名を持つのが、ラヴィーニョです。
なんかちょっとイカついけどシュッとしたイケメン。
同じブラジルでもダダ・シウバとは全然違いますね。(笑)
ラヴィーニョは世界トッププレイヤーであり、スペインの最強クラブチーム「FCバルチャ」のエースです。
さらにブラジル代表選手でもあり、ブルーロックでは『新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)』のスペインチームの指導者として登場しています。
背番号は87。
色黒の肌にたくさん彫られたタトゥーが印象的なラヴィーニョは、感覚やイメージを重んじる選手です。
また、指導者としての実力もあり、本気で強くなろうとする選手にはアドバイスを積極的に行ったりしています。
現にスペインチームを選んだ蜂楽たちの成長もすごいですよね!
ラヴィーニョ自身がイメージしているのは自由な「蝶(バタフライ)」とのこと。
また、プレーにはブラジルに伝わる「ジンガ」を主軸として取り入れていて、何とも芸術性の高いサッカーをします。
ラヴィーニョのサッカーはまるでダンスをしているかのよう。
ディフェンスを抜き、シュートを決めるまでが演舞から終幕までを描いたようであるため、「舞踏技師(ダンスマン)」なんて異名が付いたんですね。
同じ世界トッププレイヤーのノエル・ノアとは因縁があるらしく、ノアとラヴィーニョが戦う試合はものすごく白熱していて最高です!
【異名・二つ名⑰】(おまけ)日本サッカー界の宝
ブルーロックの序盤に登場し、その後すぐに姿を消した人物がいたことを覚えていますか?
そう、最初の入寮テスト「オニごっこ」で脱落した吉良涼介が持っていた二つ名が「日本サッカー界の宝」でした。
すぐに消えていったので覚えている方も少ないかもしれませんが…。
異名や二つ名があったとしても、生き残れるとは限らないんですね~。
一応、おまけのご紹介でした!(笑)
ブルーロックの異名・二つ名まとめ!
今回はブルーロックに登場する異名・二つ名と、それを持つ選手たちをご紹介してきました。
以下にまとめます。
①赤豹=千切豹馬
②悪役の王(キング・オブ・ヒール)=馬狼照英
③日本の至宝=糸師冴
④美の巨人=蟻生十兵衛
⑤爆発の悪魔=士道龍聖
⑥殺し屋・分析屋=烏旅人
⑦忍者=乙夜影汰
⑧1on1最強王子=雪宮剣優
⑨神速神童(ゴッドスプリンター)=ジュリアン・ロキ
⑩レ・アールの貴公子=レオナルド・ルナ
⑪ゲットゴールジャンキー=アダム・ブレイク
⑫そばかすベイビー=パブロ・カバソス
⑬ハングリー重戦車=ダダ・シウバ
⑭魔術師・バスタード・ミュンヘンの心臓=アレクシス・ネス
⑮完全英雄(パーフェクトヒーロー)=クリス・プリンス
⑯舞踏技師(ダンスマン)=ラヴィーニョ
⑰日本サッカー界の宝=吉良涼介
最後までお読みいただきありがとうございました!
\千切豹馬も入ってる!/
赤髪キャラについてはこちら▼
【ブルーロック】赤髪のキャラは千切だけじゃない!?短髪や三つ編みなど他のキャラクターもご紹介します!
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